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ボーカリストのK.willが日本での単独ファンミーティングを成功裏に終えた。
K.willは7月26日、東京・新木場のGARDEN新木場FACTORYにて、午後3時と7時の2回にわたり、ファンミーティング「2025 K.will Japan Fan Meeting <ウィル喫茶>」を開催し、現地の公式ファンクラブ「HYUNGKNIGHT」のファンたちと交流した。今回のファンミは、昨年12月に横浜で行われた単独コンサート「2024 K.will Japan Concert in Yokohama」以来、約8ヶ月ぶりの日本公演であり、開催の知らせが伝わると同時に、地元ファンの熱い関心を集めた。
この日、K.willは『Bon Voyage』で公演の幕を開けた。甘美な雰囲気を予告するようなスタートに続き、日本語で挨拶を交わし、再会のときめきを表現。スペシャルMCの古家正亨と共に本格的にファンミーティングを進行した。
最初のコーナーはファンとのQ&Aタイム。事前に寄せられた質問だけでなく、当日現場で受け取った質問にも真心を込めて答え、会場は笑いと温かい雰囲気に包まれた。また、ソウルの名所や海外旅行先など、K.will自身が撮影した写真を紹介しながら日常をシェアし、和やかなムードが広がった。
その後、『Easy Living』のステージで彼ならではの卓越した歌唱力を披露し、観客を魅了。1部ではK.will自ら描いたイラストとユーモアを交えた「K.willの気まぐれアトリエ」コーナーが、2部では代表曲のイントロを聴いて曲名を当てる「イントロクイズ」が行われ、会場の熱気は最高潮に達した。
さまざまなコーナーを通じてファンとの交流を深めたケK.willは『What Was That』のステージで再び感情豊かな歌声を届け、公演の流れを繋げた。さらに、再登場したステージでは、米津玄師の『LADY』や松原みきの『真夜中のドア』など、日本で人気の楽曲をカバーし大きな反響を呼んだ。最後には『Gift』 『Love Love Love』 『My Star』 『My Last Love』 『Come to My Crib』 『I'll Be With You』の6曲を特別メドレーとして披露し、感動的な締めくくりとなった。
公演終了後もファンからのアンコールの声が止まず、再びステージに登場したK.willは『Beautiful Moment』と『LOVE BLOSSOM』を熱唱し、華やかなフィナーレを飾った。
K.willは所属事務所STARSHIPエンターテインメントを通じて、「足を運んでくださったHYUNGKNIGHTの皆さんのおかげで、僕自身もとても温かく癒される時間を過ごせました」とし、「またこうして再会できて本当に幸せですし、心から感謝しています。必ずまた戻ってきますので、これからも見守っていただけたら嬉しいです。」と感想を述べた。
なお、K.willは毎週水曜日午後5時30分から、YouTubeチャンネル『형수는 케이윌(ヒョンスはK.will)』で様々な楽しいコンテンツを配信している。
キム・スジン記者
2025.07.28
(C)STARNEWS
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■ K.will 公式YouTubeチャンネル 「형수는 케이윌」
https://www.youtube.com/@Kwill_official/videos